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NightForce(ナイトフォース) NXS 3.5-15×50 NP1-RR Reticle by Satoshi Maoka
ロングレンジ用スコープとして定評のあるナイトフォース・スコープにNXSというシリーズがある。 Nightforce Extreme Scopeを意味するNXSは、その名の通り、ライトフォース(Lightforce)社が自信を持って市場に投入した製品だ。
ライトフォース社は車両及び船舶用ライト、およびハンドヘルド・ライト(手持ちの投光機と言うべきだろうか)のメーカーだ。ライフル・スコープはLightforce U.S.A.の一部門が開発し、市場に供給している。
ワシントン州に置かれたNightforce研究開発チームは、妥協することなく理想的なスコープを作ることを目指した。
その後、オハイオ州に移り、究極のスコープ(Extreme Scope)を設計した。製造は日本で行われている。よく知られているTascoやHakkoというような国内メーカーがOEMで作っているのではない。一般にはほとんど知られていないメーカーが、Lightforce U.S.A.の指定した圧倒的に厳しいスペックでナイトフォース・スコープを作っている。
このスコープは三角柱型の猛烈に大きく、かつ派手なパッケージで供給される。この雰囲気は従来のスコープ・メーカーや銃器メーカーのものとは明らかに違う。自動車業界で事業を行ってきたライト・フォース社ならでは感覚というべきだろう。
 
 
三角柱のパッケージというのも独特のものだ。三角形は1辺195mmのほぼ正三角形、これの横幅は550mmもある。
とにかく大型だ。横幅の長い理由は、通常は外してパッケージに収められているはずのレンズフードが、取り付けられたまま箱に入っているからだ。
パッケージ全体が大きいのは、輸送中に万一衝撃でスコープが破損してしまうことがないようにするという目的がある。他社のスコープのパッケージは発砲スチロールのクッション材をたくさん入れて、輸送中の振動や衝撃からスコープを守ってきた。
しかし、そのような方法で不燃ゴミを増やすより、ナイト・フォースはパッケージを大きくして、その三角柱の中心部分にスコープを納めることで、使用する発砲スチロール材を最小限にしたまま破損を防止しようとしている。
発砲スチロールで、スコープを三角柱の中心部分に保持しているが、発砲スチロールはごくわずかしか使っていない。これはエコロジカリーな発想で好感が持てる。
NXSは最悪のコンディションでも使えることを目指して作られているタフな道具である。他の同等のスコープより重量がある。これは使用されている部材が厚いからだ。
3.5-15×50mm(3.5倍から15倍のズーム、対物レンズ50mmのモデル)で重量は850gだ。比較的スペックが近いものとしてLeupold Vari-XIII 4.5-14 50mm Long Range M1は624g。6.5-20倍のものも同じ重さだ。 200g以上の重量増加、レンズの枚数や全体の大きさが違うにしても、この差は大きい。
マテリアルは6061-T6エアクラフトグレード・アルミニューム, 衝撃加速度1,200Gのリコイル及びインパクトにも耐える強靭さだ。3気圧までの水圧(水深約30m)でも問題はない。
窒素雰囲気中でマイナス62℃から121℃という環境にあっても1時間は持ちこたえる。人口的な環境でない限り、このような気温の場所は地球上では考えられない。すなわち、地球上のいかなる場所でも、使用可能ということだ。
レンズには4層のマルチコーティングを施し、高いコントラストが得られている。スコープを通して見る像は素晴らしくクリアだ。高価なスコープであるから当然かもしれないが、安物のスコープとは格段に違う。
スコープボディはNXSのどのタイプも30mmとなっている。市販のスコープはボディ径は1インチ、すなわち25.4mm径のものが殆どだったが、現在は30mmタイプが増えてきた。
Nightforce NXSシリーズには12-42×56mm、8-32×56mm、5.5-22×56mm, 3.5-15×56mm, 3.5-15×50mmと5種類のラインナップがある(最初に数字と2番目の数字はズーム倍率を表している。最後の数字は対物レンズの直径だ)。全長は一番長いものが16.125インチ。最短のものは14.685インチだ。
42倍という倍率は、もはやベンチレスト競技用といえる。しかしNXSシリーズは、ハンティングにも、射撃競技用にも使え、さらに軍、警察のオペレーション用にも使うことが出来るように作られた。特に3.5-15倍という倍率は公用スコープとして人気のある倍率だ。
 
M.O.A.: Minites Of Angleの略。角度1度の1/60が1分(Minutes)で、1/60度の角度の開きを1 M.O.A.という。1/60度は100m先では約29mmとなる。だから1 M.O.A.とは100m先の29mmとなるはずだ。しかし、射撃の世界では1M.O.A.とは100ヤード先の1インチを意味する。実際には100ヤードでは1/60分は26.6mmとなる。これを1インチ、すなわち25.4mmとした。その為、100mの1 M.O.A.は27.8mmということになる。
NXSシリーズはどれも共通のデザインを持っている。
接眼レンズ(Ocular lens)部の少し前に特徴的なニールド・リング (Knurled ring:ギザギザのリング)がある。これがパワーリング(倍率調整ダイアル)だ。
スコープボディ中央部(Ocular housing)にはターゲット・ターレット・ノブ(Turret knob)がある。一般的な狩猟用スコープと違い,ターゲット・スコープは,手で簡単にエレベーション(上下)とウインデージ(左右)調整が出来るよう,ダイアルが飛び出している。
1クリックは0.25 M.O.A.(1/4 M.O.A.),1回転10 M.O.A.になっている。このターレットはエレベーション(上下方向調整)で11回転,ウィンデージ(左右方向調整)で8回転まで動かせる。すなわち上下方向の調整範囲は110 M.O.A.,左右は80 M.O.A.ということになる。
ターレットのダイアルの下には水平線のバーニアスケールがあり,この数値は1が10 M.O.A.を意味する。すなわちダイアルを1回転させると,ダイアル下部がバーニアスケール1つ分動くということだ。これを見れば,ゼロポイントとした部分から,自分が何click動かしたかが容易に判る。バーニアスケールの無い一般のスコープの場合は,ダイアルを1回転以上動かしてしまった場合,ゼロポイント(Positive zero)からどれだけ動かしたかが判りにくい。必要に応じて,とにかくゼロポイントに確実の戻せるという機能は有り難いものだ。
もっともこれは、ターゲット・ターレット・ノブを持ったライフルスコープは、みな同等の機能を持っており、ナイトフォースならではの特徴ではない。
Ocular housingの左側には、パララックス補正ダイアルがある。銃を構えた状態でも(バイポッドやライフル・レスト等に依託した場合だが)、左手でこのダイアルを回してパララックス調整は可能だ。一般的なスコープはパララックス調整をする時、対物レンズを回す。これだと大きく手を伸ばさないと回せない。パララックス調整はフォーカス合わせるので、スコープを覗きながらおこなうのだから、パララックス調整ダイアルはこの近い位置にあるべきだ。

このパララックス調整ダイアルのノブを1/32インチ(0.79mm)だけ引っぱるとレティクルは赤く輝きだす。イルミーネテッド・レティクル(illuminated reticle)だ。中心部だけが光るのではない。レティクルのすべてが赤く光る。
薄闇の中で狩猟をすることが禁止されているわが国では,ほとんど不要といっても良い機能かもしれない。しかし,必ずしもそう言い切ることは出来ない。
大きな黒点を持つ標的を狙う場合,細いレティクルが黒点の中に溶け込んで見えにくい場合がある。屋外で撃つ場合はそんなことはないかもしれないが,室内射撃場の場合,標的が屋外ほど十分な明るさに照明されていないため,こういうことも起こり得る。そんなとき,このイルミネーテッド・レティクルが役に立つ。明るい野外の場合はイルミネーションをonにしても,ほとんど効果はない。
しかし,このイルミネーションのon, offスイッチはちょっと判り難い。うっかりonにしたまま長時間放置してしまう可能性もある。バッテリーは720時間持つ。しかし、こまめに消すべきだ。
レティクルは用途に合わせて、各種用意されている。すべてグラス・エッチド・イルミネーティッド・レティクル(Glass-etched illuminated Reticle)だ。
 
NP-1は伝統的なduplexレティクルをベースにしたものだ。中央でレティクルがクロスするが、上下のレティクルは非常に短い。これは最もシンプルで使い易いレティクルといえるだろう。
NP-2DDは中央に向かって細くなるレティクルが刻まれ、それが途切れてからセンターに小さな点がある。ここがCenter dotと呼ばれるエイム・ポイントだ。この形式は素早い照準が必要なときに役に立つ。
NP-R2はレティクルの縦と横に短いラインを刻んだマルチプル・ゼロポイント(Multiple Zero Point)モデルだ。縦のラインには2 M.O.A.毎に上方向に5ライン、下方向に10ライン短いラインが刻まれている。横方向には左右4本ずつ5 M.O.A.毎にラインが刻まれている。
風や距離による着弾点の修正に使えると共に、標的の大きさが判っている場合は、この短いライン何個分にその標的が収まるかで、標的までの距離を測定可能だ。
 
NP1-RRレティクルは、NXSシリーズに採用されている数種類のレティクルの中で最も複雑なものだ。
このレティクルは、標的までの距離を容易に測定出来る事と、着弾位置の修正を、素早く正確に行うことが出来ることを目指して開発された。
スコープの視野、下方に展開されているホリゾンタルライン(水平ライン)と6個のサークルで構成された部分が距離測定用のレンジング・スケールだ。
ターゲットのおおよそのサイズが判っている場合、これを使ってターゲットまでのだいたいの距離を測定出来る。
NXSスコープのモデルにより、このスケールを適用出来る倍率が決まっている。
3.5-15倍のモデルは最大パワーの15倍率の時に適用出来る。その他のモデルは22倍の時が適用倍率だ。
図に個々のサークルとベースラインのサイズを示している。
ベースラインからサークルのトップまでの高さを18インチ、サークルのボトムまでの高さはその半分の9インチだ。サークルの直径も9インチである。ベースラインの下に刻まれた数値は距離を表す。当然ヤード表記だ。
鹿は胸から肩までが、平均して18-20インチ。コヨーテは平均18-20インチの高さがある狐は平均10-12インチの高さがある。プレイリードッグは立ち上がったとき、平均9−10インチだ。
たとえば、プレイリードッグが穴から出て、立ち上がっているのを見つけたとしよう。
スコープの倍率を15倍、もしくは22倍にあわせる。立ち上がったプレイリードッグの身長が約9インチだとする。ボトムラインからサークルのボトムまでの間に、プレイリードッグが収まるコラムを探す。

もし500ヤードのコラムと400ヤードのコラムのちょうど間にプレイリードッグの身長が収まったなら、プレイリードッグのいる位置までの距離は400−500ヤードの間にあるということだ。
高さだけが距離を測定する鍵ではない。サークルは9インチの直径がある。すなわち9インチの巾のものに対しても適用出来るということだ。
ターゲットが9インチもしくは18インチのものでなければ、このレンジングスケールが使えないかといえば、そういうことはない。他の大きさのものにも使うことも可能だ。但し、その為には予めキャリブレーションが必要になる。
たとえば、20インチの高さのターゲットが300ヤード先にあるとしよう。
倍率調整リングを回し、300ヤードのコラムにターゲットがぴったり合うようにする。
その時の倍率調整ダイアルを記録しておく。これだけだ。
20インチの高さのターゲットを狙う場合には、その倍率にセットして、6個のコラムのどれに合うか確認する。合ったコラムの下に記された数値がレンジングスケールとなり,そのターゲットまでの距離に相当する。
これでNXSは9インチ、18インチ、20インチのものに対して距離測定機能を持つことになるわけだ。
使用する装弾のバリスティック(弾道曲線)にあわせて、着弾修正をしてみよう。
まずレティクルの中心(Center Aim Point)に着弾するようにまずサイトインをする。このとき距離は200ヤードとすることがお勧めだ。
スコープサイトが示す中心線Line of sightと、実際の弾道(trajectory)が交差する点は2点しかない。最初の交差点がニア・ゼロ(near zero)で、放物線である弾道が再度交差するのがファー・ゼロ(far zero)だ。一般的にこのファー・ゼロは200ヤード近辺になる場合が多い。だから200ヤードでセンター・エイム・ポイントを合わせることが理想的だ。
着弾を合わせたら、付属のHexレンチを使い、ウインデージとエレベーションの回転ダイヤルを緩めて、ダイアルがゼロに合うようにしよう。
とにかくここをゼロ・ポイントとする。この状態から300ヤードを撃って、着弾をセンター・エイム・ポイントにあわせるには8クリック動かしたとしよう。このスコープは1クリック1/4M.O.A.だ。8クリックとは2M.O.A.移動させたことと同じだ。ターゲット・ターレットには数字が刻まれていおり、さっきゼロにしたターレットに刻まれた数字は2となっている。これは2MOA.を表している。300ヤード先の2MOAは6インチだ。
これはすなわち、弾道がどの距離で、どの程度ドロップするかわかっているなら、このターゲット・ターレットのダイアルを合わせるだけで、距離が変わっても正確な1弾をターゲットに送り込むことが出来るということだ。
自分が使用する装弾のバリスティックが正確にわかっている場合、毎回ターレット・ダイアルを動かさなくてもある程度の修正射撃が出来るように、このレティクルはたくさんのホールドポイントがある。
クロスヘアの中心、センター・エイムポイントの左右にA点がある。これは4 M.O.A.左右にずれた点を表す。風で着弾点がずれる場合、あるいは標的が動いている場合、このA点を使用して狙えば、それだけ修正した射撃が可能だ。2 M.O.A.だけ修正したいのであれば、センター・エイムポイントとこのA点との中間で合わせれば良い。
センター・エイムポイントから下にB点がある。こことの差も4 M.O.A.だ。さらに下のC点は8 M.O.A.、D点は15 M.O.A.、さらに下のE点は20 M.O.A.となる。
それぞれの点(dot)はレティクルと僅かな間隔が空いて存在する。このレティクルとの間の隙間の距離は1M.O.Aだ。
これも考慮すれば、縦のレティクルとドットを組み合わせると、センターエイムポイントから下に3 M.O.A, 4 M.O.A., 5 M.O.A., 7 M.O.A., 8 M.O.A., 9 M.O.A., 15 M.O.A., 16 M.O.A., 19 M.O.A., 20 M.O.A., 21 M.O.A, を表していることになる。
訓練すれば、いちいちターレット・ダイアルを操作することなく、それだけの着弾修正が出来る…はずだ。
私が選んだものはNXSシリーズの中の3.5-15×50mmモデル、NP-1 RRモデルだ。もう少し大きい倍率のものにしたかったが、これ以外のモデルは対物レンズが56mmにもなってしまう。肉厚のNXSの場合、外径は更に大きくなり、スコープの高さを上げないとバレルにぶつかってしまう。取り付けようと思った銃は、Shilenのカスタム・バレルが着いており、これがまた極太バレルになっている。そんなわけで50mmモデルにせざるを得なかった。
50mmといっても、それは対物レンズの直径だ。スコープの外径はもっと太い。Leupoldの50mm径スコープの外径は58.44mmだが、NXS 50mmは59.27mmもある。
WeaverベースにLeupold QRW 30mmリング Midiumを組み合わせたところ、対物レンズ部外径と、バレルの間には0.01mm程度しか余裕がないといものとなってしまった。これではレンズカバーが付けられない。やむなくHart製のShim kitをWeaverベースの下にかませて0.5mmほど浮かせた。この結果、Butler Creek製レンズカバーが付けられるようになった。写真では接触しているように見えるかもしれないが、ちゃんと浮かせてある。

標準で付いているラバー製のレンズ・カバーは肉厚な為、取り付けることは出来なくなった。
NXSスコープは、実に大きく派手なデザインだ。これもライトフォース社の独特のセンスだと思える。しかし、この大きさは実用的ではないと言う事も出来る。大きく重いスコープは、銃の重量を増加させ、かつ全体の容積を大きくしてしまう。
公用関係でナイトフォースを採用したという話は、今のところ聞いたことがない。大きさや重さに他に、価格の問題もあるだろう。Leupoldの方が割安(M3 Mark 4などは別)だ。アメリカ警察のスナイパー・ライフルはLeupoldが多い。
アメリカ海兵隊(U.S. Marine Corps)はUS Optics製の改良型Unertlを今でも使い続けている。Marine CorpのM40A3 スナイパー・ライフルのスコープ・トライアルにNightforceは挑戦したが、見事に失格した。Unertlのほうがタフだったといわれている。
まあ良い。私は戦場で使うわけではない。
NP-1 RRレティクルに関して、1つ問題があった。予測はしていたが、複雑なレティクルが時として、射手を混乱させるのだ。
こんなに複雑だと、一瞬どこがセンター・エイムポイントだか判別がし難い。これは重要な問題だ。小さなクロスヘアの中心点がセンターエイムポイントであり、ドットで表されている部分は修正ポイントであることを強く認識していないと、間違った部分を使って狙い撃ってしまいかねない。
事実、最初にこのスコープを使用したとき、射撃中に、1回だけこの失敗した。間違って右のA点を使って撃ってしまい、標的の中心から4 M.O.A.ずれたところに着弾させてしまったのだ。
100ヤードで4 MOAずれるということは100mで10cm強だ。I.S.S.F.公式標的では10点から4点に飛ぶ。6点もの失点は競技であれば、順位を大幅に落とすことは確実だ。
ミスをするのは人間の宿命だ。道具は,使用者がそのミスを犯さないようにサポートするようなものでないといけない。
4 M.O.A.外したとき、何でこんなに外したのかわからず、一瞬唖然としてしまった。言い訳になるが、これは室内射撃場で100mの距離で起こった。標的にはライトが照射されているが、屋外に比べるとやはり暗い。使った標的は黒点の中心部まで黒いI.S.S.F.公式標的だ。倍率は15倍。すでに述べた通り、この標的ではレティクルが黒点の黒に埋没してしまい非常に狙いにくいのだ。ミスをしてしまった背景にはそんな事情もある。
屋外で明るい場所にある標的に対しては、こんなミスはしないだろう。だから、これは慣れの問題かもしれない。
NP1 RRレティクルを使用して、改めて一般的なデュプレックス・レティクルの使いやすさを感じた。

NXSシリーズをデザインしたのは、Jeff Huberだ。彼はシューターであり、ロングレンジ・シューターであり、射撃競技者であり、ハンターだ。自らの経験から,最高のスコープとして NXSを作った。
NP1 RRレティクルのデザインにも当然関わったはずだ。その豊富な経験から、このような多機能レティクルが生み出された。私のような初心者の1発のミスでそれを否定してしまうことは正しくないかもしれない。
私は以前からこういう複雑なレティクルのスコープが欲しかった。何とか使いこなしてみようと思う。NP1-RRについての評価は、使いこなしてからでも遅くはない。しかし、今の感覚では、NP-1かNP-2DD、あるいはMil-Dotのモデルの方が使いやすいと思う。

Nightforce NXS 3.5-15 50mm メーカー希望小売価格は$1,218-、品質の良さを思えば、決して高価ではない。シュミット&ベンダー(Schmidt & Bender) Police Marksman, ツァイス(Zeiss )VM/V, スワロフスキー(Swarovski) Professional Hunterなどヨーロッパ製の上級スコープと同程度か、むしろ安いくらいだ。
世の中には安いスコープもたくさんある。$100程度のものでも、それなりに使える。しかし、納得の出来る射撃を行うには、スコープに妥協するべきではない。高価であれば良い、というつもりはないが、ナイトフォース NXSはお勧め出来るスコープだと思う。
Mar.25, 2003
July 28, 2005, Nov.5, 2005 Revised
Satoshi Maoka
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